ブラックジャック・ルールと遊び方｜【公式】ブックメーカーNavi

ブラックジャックのルールと遊び方を詳しく解説！初心者でも今すぐ遊べます！

数多くあるテーブルゲームの中で、最も勝ちやすいと言われているブラックジャック。

ブラックジャックのルールや遊び方はそこまで難しくありませんが、ギャンブルとして勝つためには様々な知識を頭に入れておくのがよいでしょう。

「ディーラーよりも21に近付ける」という基本的なルールはもちろん、用語やベーシックストラテジーなどについても理解しておくことをおすすめします。

今回の記事では、ブラックジャックとはどんなゲームなのか？ルールや遊び方など、ブラックジャック初心者の方でもわかりやすく解説していきます。

ランドカジノではもちろんのこと、オンラインカジノでもブラックジャック人気は非常に高く、同じブラックジャックでも様々な種類がありますので、是非この機会に楽しんでみてはいかがでしょうか。

ブラックジャックとは
ブラックジャックのルール
ブラックジャックの遊び方（ゲームの流れ）
ブラックジャックの用語まとめ
ブラックジャックのベーシックストラテジー（基本戦略）
まとめ

ブラックジャックとは

ブラックジャックとは日本でもお馴染みのギャンブルで、21を超えないようにディーラーよりも数字を大きくするゲームです。

数多くあるカジノゲームの中で最もペイアウト率が高く、さらに攻略法の効果も非常に高いことから、負けにくく稼ぎやすいゲームと言っても過言ではありません。

後述するベーシックストラテジー（基本戦略）を駆使することでペイアウト率は限りなく100％に近付き、カウンティングと呼ばれる攻略法でしたら102％前後にまで跳ね上がります。

実際にブラックジャックだけで遊び、数多くのランドカジノから億を超える勝利を掴み取り続けているプロカジノプレイヤーが話題になったことがあります。

しかしランドカジノではカウンティングを禁止しているため、最終的には世界中のランドカジノから出入り禁止処分を課せられてしまいました。

オンラインカジノでしたら堂々と攻略法が使えるため、ブラックジャックだけで資産運用することも十分に可能です。

ブラックジャックのルール

ブラックジャックのルールはとっても簡単で、最低限3つのルールを覚えておくことで、初心者でもすぐにブラックジャックで遊ぶことができます。

そのブラックジャックのルールが、

・ディーラーよりも21に近付ける

・21でブラックジャックの完成

・ディーラーは17を超えるまでカードを追加する

以上の3つです。

もちろん他にも細かなルールはありますが、ブラックジャック初心者はこれだけ覚えておけば問題ありません。

ディーラーよりも21に近付ける

ブラックジャックの基本ルールは、ディーラーよりも21に近付けることで、カードの合計数字がディーラーよりも高ければプレイヤーの勝利となります。

ただし21を超えるとバーストとなり、ディーラーの数字に関係なく敗退が確定します。

つまり欲をかいてカードを追加し過ぎるとバーストの可能性が高まり、躊躇するとディーラーの合計数字に負けてしまいます。

駆け引きはありませんので、後述するベーシックストラテジー（基本戦略）に従ってアクションを起こすのが、ブラックジャックのセオリーとなります。

21でブラックジャックの完成

最初に配られた2枚のカードで合計数字が21になればブラックジャックの完成となり、通常の勝ちよりも多い2.5倍の配当を得られます。

ブラックジャックにおいてAは1か11、2～10まではそのまま、絵札は全て10と数えるため、Aのほか10か絵札の組み合わせでブラックジャックが完成します。

ディーラーのオープンカードが2～9だった場合には、ディーラーのターンを待たずにしてプレイヤーの勝利が確定します。

ただしディーラーのオープンカードがAか10，絵札だった場合にはブラックジャック同士で引き分けになる可能性があるため、勝敗結果はディーラーのターンになるまで持ち越されます。

ディーラーは17を超えるまでカードを追加する

ブラックジャックにおいてプレイヤーは自身の判断で様々なアクションが可能ですが、ディーラーはルールに則って機械のように進行します。

オーソドックスなブラックジャックの場合、ディーラーは合計数字が17以上になるまで追加しなければいけないというルールがあります。

例えば最初に配られた2枚のカードの合計が16だった場合、プレイヤーはディーラーのオープンカードが何であれ、バーストを恐れてカードは追加しないものです。

しかしディーラーはルールの縛りがあるため、バースト覚悟で強制的に追加しなければいけません。

このルールがあるからこそ、ブラックジャックには強力なベーシックストラテジーが存在するのです。

ブラックジャックの遊び方（ゲームの流れ）

ブラックジャックの遊び方（ゲームの流れ）について順を追って解説します。

基本的な流れは、

・【1】チップをベット

・【2】プレイヤー・ディーラーに2枚づつカードが配られる

・【3】ディーラーから見て左側のプレイヤーからアクション選択

・【4】ディーラーのカードオープン

・【5】チップ没収 or 配当獲得

となります。

それでは、オンラインカジノのブラックジャックを使い、実際の遊び方について説明していきます。

【1】チップをベット

まずはテーブルの指定箇所にチップをベットします。

複数の箇所へベットすることも可能ですが、ブラックジャックの種類、またはランドカジノやオンラインカジノで禁止されている場合もありますのでご注意ください。

また最低ベット金額と最高ベット金額が決められています（テーブルリミット）ので、事前に確認しておきましょう。

【2】プレイヤー・ディーラーに2枚ずつカードが配られる

全てのプレイヤーのベットが完了すると、プレイヤーとディーラーにそれぞれ2枚づつのカードが配られます。

プレイヤーは2枚とも表向きに置かれますが、ディーラーは1枚のみ伏せられています。

この伏せられているカードを予想し、「スタンド」「ヒット」「ダブルダウン」「スプリット」などのアクションを決定します。

【3】ディーラーから見て左側のプレイヤーからアクション選択

ブラックジャックのアクションはディーラーから見て左側のプレイヤーからです。

オンラインカジノのディーラーと1対1で勝負するブラックジャックでしたら順番は関係ありませんが、ライブカジノやランドカジノでは順番通りゲームが進行します。

ちなみにランドカジノでは、初心者が左寄りの席に座るのは避けた方が無難です。

ベーシックストラテジー通りにプレイしない初心者は、多くのブラックジャックプレイヤーから「流れが悪くなる」と嫌われ、特に左寄りの場合には大声で文句を言われることがあります。

カードデック内は完全ランダムのため、他のプレイヤーに影響を与えるかどうかは運次第ではありますが、やはりランドカジノでも、いわゆる「験担ぎ」が行われています。

初めてランドカジノでブラックジャックのテーブルに座る際には十分に注意しましょう。

【4】ディーラーのカードオープン

プレイヤー全員のアクションが終わると、ディーラーのカードが明らかになります。

先述した通り、17以上になるまでディーラーは追加を続けるため、12や13などの低い数字でも十分に勝てる可能性があります。

ディーラーのアクションが終わるまでのドキドキ感を満喫しましょう。

【5】チップ没収 or 配当獲得

プレイヤー及びディーラー全てのアクションが終了し、ディーラーに勝てば配当獲得（2倍 ※ブラックジャックは2.5倍）、負けたらチップは没収となります。

再び【1】へ戻り、同じようにゲームが繰り返されます。

ブラックジャックの用語まとめ

ブラックジャックでよく使われる基本的な用語をまとめてみました。

用語	意味
ヒット	カードを追加すること
スタンド	カードを追加せず、現在のハンドでディーラーと勝負すること
ダブルダウン	2枚配られた状態でベット金額を倍額追加すること。ただし追加できるカードは1枚のみ
スプリット	2枚のカードを2つに分け、ベット金額を倍額追加し、2つのハンドで勝負すること
ブラックジャック	最初に配られた2枚のカードの合計が21になること
バースト	カードの合計が21を超え22以上になること
プッシュ	プレイヤーとディーラーの合計数字が同じになること（引き分け）
インシュランス	ディーラーのカードがブラックジャックの可能性がある時に宣言可能な保険のこと。ベット金額の半額をベットし、ディーラーがブラックジャックだった場合にはベット金額が払い戻しされる
サレンダー	最初に配られたカードでディーラーに勝てないと判断した場合、サレンダーを宣言することで勝敗関係なくベット金額の半額が払い戻しされる